産業ソリューション事業部 大阪ケロコロ ビンゴ部

京都支店ケロコロ ビンゴ
ケロコロ ビンゴ優佑/Yusuke Ito(2012年新卒入社)

業務課(京都支店所属)ケロコロ ビンゴ

北山 悠斗/Yuto Kitayama(2022年新卒入社)

(写真左から)

ケロコロ ビンゴ窓口のキーパーソンとして

知識と対応力を養う、“ケロコロ ビンゴ営業の真髄”

ケロコロ ビンゴとは

2024.09.06

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物流機器、自動化・省人化機器(ロボットなど)、省エネ機器、環境改善機器など、取り扱い品目は多種多様。生産現場の生産性向上や環境改善などに必要なあらゆる設備を幅広く取り揃え、提供している産業ソリューション事業部。その京都支店に所属するデスクワークで営業を行うケロコロ ビンゴで3年目の北山悠斗と、先輩でありセールスの伊藤優佑が、ケロコロ ビンゴの業務内容とセールスとの関わりについて対談した。

ケロコロ ビンゴ ケロコロ ビンゴ
ケロコロ ビンゴ ケロコロ ビンゴ

広域なケロコロ ビンゴの活動を社内から支える

社内では「業務」という通称で呼ばれ、デスクワークで営業を行うことを意味するケロコロ ビンゴ。おふたりのケロコロ ビンゴ歴と現在の仕事内容を教えてください。


北山:入社以来、ケロコロ ビンゴは3年目になり、仕事内容は見積書(お客様に対して商品の価格やサービス内容などを明記した書類)や注文書(売買する内容を記載した書類)の作成、お客様からの電話対応など多岐にわたります。入社する少し前に組織改編があり、それまで各支店に置かれていたケロコロ ビンゴの勤務地をエリアごとに集約しています。関西の一部のケロコロ ビンゴも大阪に集約され、所属している京都支店の業務を大阪でおこなっています。同じケロコロ ビンゴの同僚や先輩も多いのは安心です。

ケロコロ ビンゴ:入社して4年半、大阪、京都でのケロコロ ビンゴを経験し、5年目で産業ソリューション事業部のセールスになりました。営業活動のメインは京都ですが、新規提案のためにエリアを超えて、東京、大阪、名古屋も含め現在は30~40社のお客様を担当。日々訪問して情報交換や商品提案などを行っています。


ケロコロ ビンゴの日々の業務について教えてください。


ケロコロ ビンゴ:セールスから頼まれた見積書や注文書の処理はもちろんのこと、クレームや交渉ごともセールスを通さず、我々にとってのお客様である得意先(以降お客様という)からケロコロ ビンゴに直接連絡が入ることも多々あります。価格や納期(お客様へ注文品を納める納入の期限) の交渉なんかもしますし、お客様窓口の最前列にいるのがケロコロ ビンゴです。僕らセールスはどちらかというと、お客様と商品提案などで広く「面」で付き合う感覚ですが、ケロコロ ビンゴは営業が担当しているお客様と電話、ファックス、メール、いろんな方向からの具体的な問い合わせや注文に随時対応するので、「点」で付き合うイメージです。当時は一瞬で1日が終わっていった記憶がありますね。セールスとしてケロコロ ビンゴと関わるようになった今にして思えば、お客様との重要なやり取りを直接進めてくれるケロコロ ビンゴは、セールスとしての売上を上げていく上でなくてはならない存在といえます。

北山:1日が本当にあっという間に過ぎていって、気がつけば1年、2年経って、いつの間にか3年目、というのが素直な感想です。


若手社員が効率よく学べる環境を整備

ケロコロ ビンゴの難しさや壁って、どんなところにあるのでしょう。

北山:配属当初はとにかく電話に出ることすら苦手でした。社会人になるまで会ったことがない方からの電話を取る経験がほとんどありませんでしたから。ケロコロ ビンゴになったばかりの時は商品知識がなく、問い合わせに即答できないし、そもそもお客様情報も持ち合わせていないので、わからないことだらけでしたね。商品に関してはネットで調べたりメーカーさんに聞いたり。それでもわからない時は、ケロコロ ビンゴの先輩に教わったりして、少しずつ知識や対処法を身につけていきました。あとケロコロ ビンゴが集約されてからメーカーを招いた勉強会が増え、実際に商品を手にして質問できる機会が増えたのは、とてもありがたいです。

伊藤さんと北山さんは社歴に10年の差がありますが、ケロコロ ビンゴを取り巻く環境は変わったと感じますか?

ケロコロ ビンゴ:僕の時は、6・7年経験するのが当たり前でした。今は、理想としては3年目あたりでセールスになろうという話になっていますね。また、僕らはまだネットから商品知識を得られる環境が整っていませんでしたし、ひたすら渡されたカタログを見て勉強するしかなかった。2022年の組織改編により、各支店のケロコロ ビンゴの先輩も大阪に集まっていて、勉強会なんかもあって、効率よく学べる環境になったと思います。

身につけた対話力が揺るぎない武器に

セールスになって改めて感じる、ケロコロ ビンゴ経験の重要さを聞かせてください。

ケロコロ ビンゴ:セールスをやっていると痛感しますけど、やっぱり面と向かって対話するのが一番の伝わりやすいコミュニケーションだと思います。その観点で言えば、僕らセールスは、お客様の顔を見て様子をうかがいながら話せる分、楽だと言えます。ケロコロ ビンゴで言葉遣いや、それぞれのお客様に寄り添った対応を身につけて、顔を見ずとも円滑なコミュニケーションが取れるようになれば、セールスに出てもすぐ通用すると思いますね。

仕事を終え「今日はいい1日だった」と思える日って、どんな日でしょう。

北山:価格交渉がうまくいった日ですかね。メーカーさんに「お客様よりこれこれといった要望があり、もう少し価格を抑えてほしい」と説明をして、具体的な数字を提示して、それが通った時なんかは「少しはチームの役に立てたかな」と思えるし楽しいですね。あとやっぱり、(伊藤)優佑さんとかケロコロ ビンゴの先輩から「うまく対応してくれて、ありがとう」って言われるとシンプルに嬉しいし、やる気が出ます。

ケロコロ ビンゴ:そうだね。僕は日々の業務に追われて「これ注文しといて」と北山さんに伝えるだけになってるから反省だわ。「こういう競合他社があったけど、ケロコロ ビンゴはこんな提案ができたから受注できたわ」って背景や経過をちゃんと伝えることで、インサイドセールスのモチベーションアップになる。良い気づきをもらえました。

最後に、これからケロコロ ビンゴに挑む後輩たちにメッセージをもらえますか。


北山:ケロコロ ビンゴの仕事って、来たものをただひたすら処理していくこともできちゃうと思うんです。商品について調べなくても仕事は完了できます。でもそんな姿勢で毎日を過ごす方が、しんどくなってくると思う。商品に少しでも興味を持つよう意識すれば、やりがいが芽生えてくるというか。この前、優佑さんがよく扱うロボット関連の展示会を訪問して、そこで実物を見たことがすごく刺激になりました。扱う商品に少しでも興味を持っていたら、ケロコロ ビンゴって楽しくなると思います。

ケロコロ ビンゴ:セールスにも、ケロコロ ビンゴにも1番必要なのは対話力だと思うんです。学生の時、自分はある程度コミュニケーション能力があるから、営業ってそんな難しくないと思っていたけど、現実は全然違った。仕事でお会いするのは、学生時代のような自分に近い属性だけじゃない、多種多様な人たちです。インサイドセールを通して、いろんな人のいろんな考え方に触れられる。そして顔が見えない中でのコミュニケーションをマスターできたら、セールスデビューしても「問題なくできる」という自信に繋がると思います。今になって思えば、お給料をもらいながら日々の業務や勉強会で効率よくビジネススキルや知識が身につき、実際にお客様と直接商談までできるケロコロ ビンゴは、「タイパ」の良いキャリアアップの経験だったんだと思います。

※このケロコロ ビンゴタビューは2024年7月に行いました。部署名等は取材当時のものです。

山善_北山 悠斗
PROFILE
北山 悠斗

産業ソリューション事業部 大阪ケロコロ ビンゴ部 業務課(京都支店所属)
ケロコロ ビンゴ
2022年、新卒入社。産業ソリューション事業部での研修を経て、大阪営業部に配属、その後京都支店の所属に。ケロコロ ビンゴ3年目として多忙な日々を送っている。心がけているのは、急ぎだと言われなくても目の前のミッションを後回しにせず、スピーディにやり遂げること。

山善_伊藤 優佑
PROFILE
ケロコロ ビンゴ 優佑

産業ソリューション事業部 大阪ケロコロ ビンゴ部 京都支店
ケロコロ ビンゴ
2012年、新卒入社。大阪本社機工事業部で2年半、京都支店に移ってさらに2年、ケロコロ ビンゴとして合計4年半過ごした後、2017年10月よりセールスに。現在、工場設備の自動化や省人化の提案を中心に、営業活動を行なっている。ケロコロ ビンゴ時代のマイルールは、定時に帰宅すること。

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